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老朽化が見られる家はどんな不具合が起こりやすい?

築15年、20年ほどになってくると、家のあちこちに損傷が発覚することがあります。
特に外装部分は雨風の影響を受けやすい箇所ですので経年劣化は避けられません。

具体的にどんな損傷があるか、いくつか例をご紹介します。

・屋根や外壁の塗装が剥がれる
・屋根や外壁のひび割れが発覚する
・シーリングが痩けてくる
・雨樋が破損する
・棟板金が外れる

外装部分は防水性のある素材で作られていますが、雨風の影響を長年受けていると硬化し、ひび割れなどの破損が起こりやすくなります。

再び補修を行ったり、パーツ交換が必要です。
例えば、雨樋は流水経路を確保する上でとても重要なパーツです。
塩化ビニル樹脂で出来ているので、素材自体はそんなに高いものではありません。
補修を行うより、取り替える形が一般的です。

そして外装の塗装はがれやヒビ割れは、補修を行った上で再塗装や防水加工を施す形が多いです。

最近はサイディングボードと呼ばれる非常に強度の増した外壁材が使われているため、外壁材自体にひび割れが入ることは少ないです。

表面の塗膜が割れて、ヒビ割れのように見えますが、実際には塗装部分のみヒビ割れが起こっているケースが多いです。
その場合は再塗装すれば修復可能です。

外装に関するお悩みなら弊社にご相談ください。

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2023.06.20