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近年の屋根はスレート屋根材が主流ですが、スレート屋根材自体も撥水性があるので防水性はあります。

ただ、さらに防水性を高める施工もあります。
それはFRP防水やウレタン防水を施すことです。

これは外壁材や屋根材の表面に塗装することで、防水性が更にアップするというもの。
素材自体に若干の塗膜ができ、雨水をつるんと受け流す作用があります。

半永久的に効果が持続されるわけではありませんが、例えば5年ぐらいその状態がキープできれば、屋根や外壁の劣化が、それだけ遅くなります。

結果的に修復工事や塗装工事を行うタイミングが遅くなりますので、ランニングコストの削減につながります。

防水工事は屋根や外壁だけでなく、ベランダやバルコニーなど様々なところに施すことができます。

ベランダなどの人が使用する場所の場合、シート防水もおすすめです。
散布塗布型の防水工事より、さらに厚みがあって強度もあるので、長きにわたって状態を保つことができます。

ツチダ建築板金ではFRP防水、ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水の4種類をご用意しています。

防水工事は建物だけでなく、玄関やお庭のアプローチ部分にも施工できますのでお気軽にお問い合わせください。

兵庫、大阪エリアで対応しています。

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2023.05.19