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屋根の雨漏りが発生したら何を行うべき?

雨漏りが発生してしまったら何から始めれば良いか。

屋根のことだけを考えるならブルーシートなどの防水性の高い素材で屋根を囲えれば、それが一番です。
屋根の素材、そして下地部分の損傷を防ぐことができます。

ただ、一般の方が屋根に上ってブルーシートを敷くことはかなり危険ですし、お勧めできません。

現実的な対応策としては、業者に依頼してすぐに修繕してもらうことです。
雨漏りが発生しているということは、屋根材の亀裂、および屋根材の下に敷かれている防水シートの破れの可能性が高いです。

何層にもわたって雨水を防ぐ構造になっていますが、それらが全て機能しなくなっています。
屋根材や防水シートを新しいものにして、雨漏りから家を守りましょう。

もし雨が降っている状況でしたら、一旦雨が止むまで待つしかありません。

無理に雨天時に修復しようと思っても、作業員も危険ですし、そもそも防水シートを敷くときに下地まで濡れてしまう可能性が高いです。

雨が止んで、さらに屋根が乾燥した状態で修復工事を行う形が望ましいです。

なお、雨漏りは必ずしも屋根材や防水シートの損傷だけが原因とは限りません。
例えばトップライトが設置されていると、その建枠部分に隙間ができて、雨漏りが発生してしまっていることもあります。
他にも屋根ではなく、壁染みがある場合は窓枠やサッシの損傷があるかもしれません。

川西市のツチダ建築板金では屋根工事だけでなく、外壁やサイディング部分の工事も行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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2023.04.20