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雨樋の不具合を放置した場合の症状とは?

雨樋は屋根の端に設置されている流水を確保するための装置です。
屋根から流れた雨水が、雨樋を経由して排水口へと流れていきます。

この雨樋ですが、素材自体はそんなに強度のあるものではありません。
塩化ビニル樹脂を硬化させた素材でできているケースが大半です。

イメージしていただくとわかりやすいのが、洗濯バサミ。
それと同様の素材でできていると考えれば、そんなに強度が無いことがわかるかと思います。

築20年以上経過すると、だんだんと素材がもろくなってきます。
大雨でズレてしまったり、集水口に亀裂が入ってしまうことがあります。

もしそういった不具合が発生すると下記のような症状が起こります。

・思いもしないところから水が漏れている
・雨漏りが発生してしまう
・壁シミが発生してしまう

例えば、雨樋がしっかり機能しておらず、雨水が壁やシーリング部分に染み渡ってしまうと、最終的には家の内部のシミにつながってしまいます。

庇や窓のサッシ部分に水が入ってしまうと、腐食の恐れもありますので早めに交換した方が良いでしょう。

弊社は屋根や外壁、雨樋の修繕工事を行っています。
不具合を感じたら、いち早くご連絡ください。

川西市に拠点を置き、兵庫、大阪エリアで対応しています。

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2023.07.20