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破風が損傷しているとこんなリスクが!

屋根工事を行っているツチダ建築板金です。
ツチダ建築板金では屋根材の取替え作業だけでなく、破風の修繕も行っています。

破風とは屋根の側面に取り付けられている板のことです。
屋根材の側面を覆うことで横からの強い風が吹いても屋根材が飛ばないようにしています。

また、屋根材の側面から雨水が浸入するのを防ぐ役割もあります。

破風は塗装剥がれや端の剥がれなどが発生してしまうことがあります。
そんなにすぐ劣化するものではありませんが、築10年、15年経ってちょっと状態が劣化してくることは考えられます。

尚、破風は住宅によりステンレス素材が使われていたり、あるいは木材が使われているケースがあります。

素材自体の劣化が特にない場合は塗装するのみの修復で問題ないでしょう。

ステンレスが錆びてきている、木材が腐食しているという場合は、部材自体の交換も検討した方が良いです。

破風の取り替えによる修復費用は、長さや素材によって決まります。
部材の交換自体はそれほど高額になることはありません。
せいぜい数万円程度。

しかし、工事に伴う足場組立作業なども発生すると数十万円かかってしまう可能性があります。

破風だけ修復を行うケースは少なく、屋根工事を行ったり、塗装する時についでに修繕する方が多いです。

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2022.10.20