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屋根材より劣化が早い棟板金とは?

屋根の修復工事を行っているツチダ建築板金です。
屋根にはいろんな建材が用いられていますが、その中で比較的損傷が現れやすいのが棟板金と呼ばれる箇所です。

棟板金は屋根材を止めるクリップのような役割を果たしている箇所です。
この部分には金属製素材が使われる傾向にあります。

ある程度強度があって、重さのある素材の方が屋根をしっかり固定することができるため、金属製素材が用いられます。

そんな棟板金ですが、経年劣化により錆びてしまう可能性があります。

最近の棟板金は防水性に優れた素材が多いのですが、築年数が20年、30年経っているお宅ですとトタンのような錆びやすい材質が使われているケースがあります。

錆びてしまうと強度が落ち、剥がれてきたりなど、もろくなってしまうことが考えられます。
屋根材の剥がれにつながることがありますので、新しく棟板金を装着しましょう。

最近はアルミ型の棟板金、ステンレス素材の棟板金が主流で、非常に高い防水性を誇ります。
築10年、20年経っても簡単に錆びないものなので、ぜひそういったものに交換してみてください。

ツチダ建築板金では棟板金をはじめとした屋根全体の修復を行っています。
お気軽にお問い合わせください。兵庫、大阪を中心に対応しています。

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2022.11.18