川西市に拠点を置く弊社では屋根全般のメンテナンスや修繕に対応しています。
その中でご相談が多いのが、雨どい周辺に関するもの。
雨どいとは、雨水を受け止めて、地上まで運ぶための流水経路のことです。
屋根の水が伝え、集水器に集まり、それが2階から1階へと流れる仕組みになっています。
雨どいは軒樋、軒樋、軒継手、軒曲がり、集水器、縦樋、エルボなど様々な部材で構成されています。
どれか1つでも外れたり、破損してしまうと、途中で雨水が垂れたり、漏れてしまうことがあります。
その雨水が壁をつたって、雨漏りの原因になることもあるので、早めの修繕を行った方が良いでしょう。
基本的には、どのご家庭でも塩化ビニール素材が使用されているケースが多いかと思います。
ときには金属製素材で配管を使って排水されているものもありますが、そういった種類は少例です。
塩化ビニール素材なら、そこまで高額なものではありませんので、仮に全体の修繕を行ってもそこまで莫大な費用がかかるわけではありません。
建物の大きさや長さによって費用が変わるため、一概に料金をお伝えするのは難しいですが、2階建て30坪の雨どいなら10万円から20万円程度を想定しておいていただければ良いかと思います。
雨どいを含めた屋根や外壁の修理なら、弊社にご相談ください。
2024.02.20