住宅の雨漏りは、ポタポタと天井から水が滴ってきていないから我が家は大丈夫!というのは間違っています。
住宅の雨漏りは実はさまざまな部分で発生する可能性があり、目に見える部分、見えない部分両方で発生するからです。
屋根に雨漏りが起きて、桶やバケツ、洗面器を水を受け皿にするというのは、テレビやマンガで見かけますが、実際には、屋根や外壁、サッシ、天窓、バルコニー、屋外階段、ベランダなどから建物内に水が侵入することが多いです。
屋根は、普段オーナーさんが目視できない部分です。
近年は超大型台風やゲリラ豪雨、大きな雹が降ってくることもあり、知らない間に屋根が壊れているということも考えられます。
最近はドローンを用いた屋根の簡易チェックを導入している施工会社もありますが、屋根が破損しているかどうか、劣化状況の確認は実際に屋根に上がってみないと詳しくチェックするのは難しい部分です。
雨が降ると外壁や室内の壁、ベランダの壁にシミができる、窓付近から水が入ってくる、天窓から水が滴るなど、気になる状態を確認したら業者にチェックをしてもらうことをおすすめします。
兵庫県川西市を中心に大阪など近隣エリアで雨漏り対策のことならお気軽にお問い合わせください。
2021.05.20