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雨樋のセルフチェックポイント②

今回も前回に引き続き、雨樋のセルフチェックで重要なポイントを紹介したいと思います。

 

  • 変形の有無をチェック

雪の重みや強風で雨樋が変形してしまうこともよくあります。雨樋が変形してしまうと、その箇所から雨水が溢れてしまい、雨樋の役割を果たすことができなくなってしまいます。

 

  • 雨樋の傾斜をチェック

雨樋は雨水が流れるようにわずかな傾斜がつけられて設置されています。傾斜に狂いが生じてしまうとスムーズに水が排出されません。

 

  • 金属の錆びをチェック

雨樋には固定するために金属の部品がつけられています。金属ですので、設置から時間が経つと錆びなどにより不具合が生じる可能性があります。金属が錆びてしまうと雨水の流れも悪くなってしまうので、しっかりチェックしましょう。

 

  • 雨樋をいつ設置したかチェック

一般的な雨樋は寿命が20年ほどだと言われています。見た目に問題がなくても、実は雨樋が劣化していることはよくあるので、20年以上経過した場合には一度メンテナンスを依頼しましょう。

 

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2020.05.20