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外壁サイディングの「重ね張り工法」

外壁サイディングの「重ね張り工法」は、既存の外壁をはがさずに、そのままかさねて張る工法です。
重ね張りで使用するサイディングは、1㎡あたり約4キログラムといった軽量に設計された建材ですので、
本体の建物へ負担をかけることもなく、安心してリフォームできるものとなっています。

重ね張り工法の特徴は、ほかにもあります。
いくつか挙げてみましょう。

・大幅なイメージチェンジができ、新築のような外観にできること
・既存の外壁をはがさないため、廃材が少なく短い工期で施工が可能なこと
・重ねて施工することで、断熱・遮音の効果が期待できること
・自宅で生活しながらのリフォームが可能なこと

メリットの多い工法ですが、デメリットについても触れておきます。

・塗り替え工事と比較すると、初期費用は高価になること

重ね張り工法の初期費用は、高くなる傾向にありますが、
そのあとの耐久性やメンテナンスにかかる費用をふまえて考えた場合には
塗り替え工事よりも手間が少なく、メンテナンスにかかる費用も安くで済みます。
トータルコストで考えると、塗り替えと同程度の費用とみられています。

 

サイディングには、立体感のある柄や、インクジェット品、フッ素加工品、モノカラーなど
幅広いラインナップがあります。
お好みの外装材を選ぶことができますし、意匠性を感じることができますよ。

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2020.01.20