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「屋根鈑金が浮いている」というのはどんな状態なのですか?

こんにちは!
兵庫県川西市にある「有限会社 ツチダ建築板金」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


屋根板金とは、屋根の周辺部分にあるガルバリウム鋼板製の金属板のことです。
屋根周辺部からの雨水浸入をふせぐ役割を果たしています。


この屋根板金、とくに棟板金は、10年くらいで浮いてしまうことがあります。
その原因の多くは、強風にあおられたことによるものです。
棟板金の釘が抜けて(浮いて)しまうのです。


釘が10mm程度浮いたとしても
まだ10mm以上はぬき板に入っているため
すぐに飛散してしまうことはありません。


釘浮きの原因としては、板金が戻ろうとする力が釘に働くため
経年(10年程度)で釘が浮いてくる可能性があります。
また、ぬき板が水分で劣化することで
釘の保持力が低下することも釘浮きの要因となります。


次回の台風までに補修すれば、問題はありません。
板金が浮いているいる状態をそのまま放置していると
次の台風などの強風で、板金が飛ばされて
人や物を傷つけてしまうというリスクを含んでいますので
見つけたら早めに対処しましょう。




屋根鈑金をはじめ、雨樋、錻力、カラーベストの施工は
「有限会社 ツチダ建築板金」へ、どうぞお気軽にご相談ください!




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2023.02.20