新着情報

雨樋の破損を発見したらそのままにしないこと

住宅や建物の雨樋の破損がないかチェックしていますか?今回は雨樋についてお話しします。

雨が降った時、建物の屋根や屋上などに当たった雨は、雨樋を伝って下に排出されていきます。雨樋の呼び方は地域によって「雨どい」「雨とい」「雨とゆ」「雨どゆ」「雨とよ」などさまざまな呼ばれ方をすることがあります。

呼び方が異なるだけで、屋根に当たった雨水を樋を伝って下に降ろす仕組みには変わりありません。

雨樋の材質は、多くが塩化ビニル、合成樹脂、銅、ガルバリウム、アルミニウムとステンレスいったものが用いられます。

形は、長い竹を半分に割ったような半円型もあれば角張ったものなどもあります。

多くの住宅では、合成樹脂や金属製のものが使われることが多いですが、樋の目詰まりや台風、大雨、積もった雪などの被害で破損することもあります。

樋が破損した場合や目詰まりした場合は、雨水をスムーズに下に流すことができなくなるので、1箇所の樋から屋根に当たった雨が溢れたり、破損箇所より先に水が流れなくなってしまうことがあります。

樋から溢れた大量の水は、そのままにすると建物への浸水などにもつながるのでできるだけ早く修繕することをおすすめします。

兵庫県川西市を中心に、兵庫・大阪エリアにて雨樋の補修工事や雨漏り、屋根工事のことならお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

2021.07.20