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建物の寿命をのばすためにも屋根工事をお忘れなく

屋根工事はどれくらいの間隔でメンテナンスを行う必要があるかをご存知でしょうか?

新築の住宅を購入された方はまだまだ無縁と思われるかもしれませんが、建物の屋根は定期的な屋根塗装や葺き替え工事を行う必要があります。

屋根塗装では、使用している屋根材や塗料の種類によっても異なりますがおおよそ10年〜15年で塗り替えを行う必要があるといわれています。

屋根は365日強い紫外線や直射日光、雨、風、湿度、乾燥から建物を守ってくれていますが、屋根を保護している塗料が剥がれることで屋根が傷みやすくなります。

屋根材を交換、葺き替える工事については、屋根を一新するリフォームになりますが、おおよそ20〜30年で葺き替え工事が必要となるといわれています。

屋根塗装や屋根の葺き替えなど屋根のメンテナンス工事を行わないとどうなるかというと、屋根材の劣化から、屋根が傷み建物を保護する機能がなくなって雨漏りが発生する可能性が高くなります。

他にも、家の構造上重要な部分に水が浸透することで木が腐食したりシロアリが住みやすくなること、耐震性に影響を及ぼすことが考えられます。

建物の寿命をのばすためにも屋根工事をお忘れなく!

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2021.04.20